以前から気になっていた「デコパージュ」。
デコパージュに使う糊みたいなデコパージュ液をセリアで探していたんですが、ずっと欠品していたんですよね。
昨日、やっと購入しました♪
イオンやカナリアなどの手芸店で購入したり、ネットで注文すればすぐできたんですけど・・・
やってみて「(細かい作業は)性格的に合わないわw」となりそうな気がしたので、気軽にできる100円グッズでやりたかったんですよねw
夏休み中の娘と一緒にいろいろやってみたいと思います(*´∇`*)
100円ショップで購入したデコパージュの基本の材料(道具)
本格的なデコパージュ液は、糊・仕上げ剤、用途別など数種類使って仕上げるものが多いんだとか。
●デコパージュ液(のり)と筆●
今回は、大雑把な私が初めて挑戦するということでセリアのデコパージュ液を購入することに。
やっと出会えた「デコパージュ液」(*^^*)
筆は、キャンドゥで購入しておいたもの。
あとは、写真にうつっていませんが、紙ナプキンをカットする時に使うハサミ。
他のデコパージュ液は、使ったことがないので分かりませんが・・・
セリアのデコパージュ液は、なんだか「木工用ボンド」を思い出す匂いでした。
見た目も似てますよね。
<商品情報>
- 品 名 : デコパージュ専用剤
- 内容量 : 20ml
- 材 質 : アクリルエマルジョン
- 製造国 : 日本
- 価 格 : 100円(税別)
- 販売店 : セリア
- 発売元 : サンノート株式会社
「アクリルエマルジョン」は、「アクリルエマルション」や「アクリル樹脂エマルション」という呼び方もするんだとか。
他メーカーのデコパージュ糊で同じ材質が記載されているものも少なくないようです。
ちなみに、木工用ボンドは「酢酸ビニル樹脂」で作られているとうことなので、同じものではありません。
代用されている方もいらっしゃるようで、少し水で薄めて使うと同じような仕上がりになるんだとか。
木工用ボンドは、耐水性がなかったような・・・
洗濯する様なものには向かないかも知れません。
(デコパージュした石鹸を普通にお風呂で使っている方もいらっしゃるようですが・・・)
手芸店などで売っているデコパージュ液は、お試しサイズもあります。
●紙ナプキンと貼り付けるもの●
初心者ならカットしたパーツを平面かつ固めな物に貼り付けるのが失敗しなそうなので・・・
ファブリックボード(セリア)に、紙ナプキン(セリア)をカットしてデコパージュしてみることにしました。
移動中に立ち寄ったセリアには、あまり紙ナプキンの種類がなかったので一番それっぽく見えそうな柄を購入。
デコパージュの基本的なやり方でファブリックボードを作る
今回は、「紙ナプキンからパーツをカット」したものを使ってデコパージュに挑戦します。
セリアのデコパージュ液の裏面に記載されていた手順にちょっとプラスしてすすめていきます♪
●貼り付けるパーツを用意する●
紙ナプキンから、素材になりそうなパーツをカット。
(そのまま使う場合は、貼り付けるもののサイズに合わせてカットする。)
●配置をきめる●
貼り付ける場所をきめます。
●重なっている紙ナプキンを剥がして1枚にする●
紙ナプキンをきれいに貼り付けるためには、重なっている紙ナプキンを上1枚にしたものを使うのがポイントなんだとか。
カットしたパーツは、結構簡単にぺラッとはがれます(・ω・)
剥がした紙ナプキンは、本当に薄いので取扱注意。
●貼り付けたい場所にデコパージュ液を塗ってパーツを貼り付ける●
実は・・・
この作業を飛ばしてしまいました(;´Д`A “`
(あえてではなく忘れてしまいました・・・)
貼り付けたい部分にデコパージュ液を塗り、紙ナプキンのパーツを貼り付ける。
貼り付けた後は、一度乾燥させる。
●デコパージュ液を上塗りする●
表面が乾燥したら、デコパージュ液を上塗りします。
私は、今回、一つ前の工程「デコパージュ液を塗り、紙ナプキンを貼り付ける」をうっかり忘れてしまい・・・
いきなり上塗りしていました。
いきなり上塗りしたので、細かいパーツ(クマの右手に注目)がよれてしまいました(^^;)
一つ前の工程をしっかりやっていれば、貼っている最中に紙ナプキンがヨレヨレになることもなかったハズ(;´Д`A “`
マルのパーツはきれいにできたんですが、動物パーツは少し大きいからなのかちょっと見栄えが悪い。
さらに、布の色と紙ナプキンの色の組み合わせが悪く、白がメインの動物パーツが何だかよく分からないという悲しいことに・・・
ということで、せっかくきれいに貼り付けるために紙ナプキンを剥がしたのに・・・
新しく同じパーツをカットして、重ねて貼ることにしました。
意味ナシ。
見えないよりはいい?
思っていたよりもシワシワになりませんでしたが、丸のパーツと比べるとゴワゴワ感がありますね(‥;)
次からは、背景の色と紙ナプキンの色の濃淡も考えなければいけませんね。
●デコパージュ液(のり)が乾いたら、仕上げにもう一度上塗りして乾燥●
乾燥させるといってもドライヤーなどを使って乾燥させるのではなく、放置しました。
家事をしている間に気がついたら乾いていたので、実際どのくらいの時間がかかったのかは不明。
もう一度上塗りして乾燥したら完成。
初めてのデコパージュは、うっかり&大雑把な性格が思いっきりでてしまい、こんな感じになりました(^^;)
完成したファブリックボードを飾ってみる
完成したファブリックボードを飾ってみました(・ω・)
いかがでしょうか?
写真を撮ったときは、重ね貼りした動物パーツの内側がまだ完全に乾いていなかったようです。
今は、全体的に白くなって見た目がきれいになりました。
よかった。
初めてやった感想は、「(一工程忘れたけど)意外と簡単だった」です。
手順は少なくてむずかしくないものばかりなので、次回は子どもと一緒にやろうと思います。
「布→のり→パーツ→のり→のり」のどの部分を娘にやってもらおうかな?
やりたいのは、確実に「のり」ですよね~
きれいに仕上げやすいように子どもでもヨレにくいサイズを考えておかないといけませんね。
私は、大きいパーツよりも小さいパーツの方がヨレにくかったんですが、「布→のり」を忘れてしまいましたので参考にならないかも知れません(;´Д`A “`
新学期用の園グッズにも取り入れてみようかな♪
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