先日、しばらく着ていなかったジャンルのスーツを急遽着ることになった夫から、用意しておいてと連絡がありました。
電話の最後に
「あ・・・。
ウエストがきつくなっているかも知れない。」
と、聞き流せないフレーズが Σ(´Д`lll)
新調する時間はないし本人もいないので、アジャスターか子ども用のゴムベルト(ゴムバンド?)でしのいでもらうしかない!
ということで、100均と最寄りの手芸用品店へ行ったのですが全滅(´;ω;`)ウゥゥ
強度が気になるところですが、平ゴムとボタンで手作りすることにしました。
平ゴムのボタンホールがうまくできるか分からなかったので、ミシンをやめて最初から手縫いしました。
結局つかわずに済んだのですが、その場しのぎくらいにはなるかな(・ω・)?
100均の平ゴムと余りボタンでアジャスターベルトを作ってみました
使ったのは、20㎜のソフトゴムベルトという平ゴム。
なんとなくそれっぽい&スーツの色に馴染むだろうということで選びました。
一番シンプルなのは、
- ズボンのボタン×平ゴムボタンホール
- ズボンのボタンホール×平ゴムボタン
の2個所止めで作るアジャスターベルトなのかな?
マタニティーアジャスターバンドも使ったことがないのですが、これが一般的な感じなんですかね?
本人が居たらサイズを調整しながらサッと作れて良さそうですが・・・
使う予定の本人が不在なので・・・
できるだけ色んなサイズに対応できるようにしてみました。
●アジャスターの材料と作り方●
材料・道具は
- 平ゴム
- ボタン×2
- 針
- 糸
- はさみ
です。
完成した時に、ここまではさすがに必要ないだろう・・・
(でも可能性はある?)くらいの長さになるよう、平ゴムをカットします。
折り返す部分などを実際に折りたたんでみて、ほどよい感じにしました。
作ろうとしているのは、2WAYで数サイズ対応できそうなアジャスターベルト。
強度や耐久性は使ってみないと分かりませんが、1晩くらいならもつかな(;´・ω・)
まずは、片端の端処理。
ほつれないように少し折り込んでから、しっかり縫い留めます。
端処理した方の裏面(ゴム端が見える方)に、ボタンをつけます。
ボタンを内側にした状態で折り返して、ボタンホールの位置を決めます。
ほつれてこないよう、いろんな縫い方でボタンホールをつくりました(〃艸〃)
ミシンもあるんですが、ボタンホールってやったことないんですよねー。
いきなり平ゴムでやるのもこわいので、ここも手縫いにしました。
これで片側が完成。
反対側も同じように端処理して・・・
サイズ調整しやすいよう、ボタンホールを2つ作りました。
両端をベルト通しで固定して・・・
ボタン位置で長さを調節したり・・・
片方だけベルト通し、もう一方はズボンのボタンで固定したり・・・
ちょっともたつきそうですけど、一番シンプルな両方ボタン固定もできそうですよね。
(画像2枚目のズボンとベルトのボタンを使うやつ)
結局必要なかったので使わなかったんですけど、緊急時用にしっかりしたものを用意しておこうかな(;´∀`)
100均のやつでもいいんですけど、どこに行ったらあるんだろう。
出先で壊れちゃった時用に・・・
シートや本をまとめたりするマジックテープのベルトも買ってみました。
(※本来の用途ではありません)
使わずに終わったので、別の用途(本来の用途)で使いたいと思います。
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