今年から幼稚園のお弁当がスタートした方、お子さんはしっかり食べてくれていますか?
うちの子が通っている幼稚園は、
「幼稚園のうちはお弁当を食べきることが大切!」
という方針なので、みなさん残さずに食べられるお弁当づくりを心がけているようです。
うちの娘は、
「卵焼き!ウインナー!お肉!にんじん!タマネギ!ブロッコリー!」
と充実のリクエスト内容なんですが、実際に完食してくるのはご飯のみ(‥;)
それでも、自宅では自ら食べようとしないおかずを食べようとした形跡があるので、彼女なりに頑張っているのでしょう。
次女はブラックホールなんですけどねぇ(*´Д`*)
しばらくは、ごはんメインのお弁当になりそうですw
味気ないお弁当にならないように、来週はかわいい巻き寿司でも作ることにします。
紹介する飾り巻き寿司は、どれも素晴らしいアイデアのものばかり!
ただ・・・
うちの娘は食べない食材も多く、お弁当は常温保存なので
- 巻き寿司のカラフルなご飯はふりかけなどを使う
- 各パーツを自分の子どもが食べられるものに変更する
- 傷みやすい食材を傷みにくい食材に変更する
などアレンジして、かわいくて食べきれるお弁当を作りたいと思います♪
お花の飾り巻き
(レシピはコチラ☆)
基本の飾り巻きですが、子どもの目からみて「かわいい」と思うバランスが難しいんですよね。
酢飯に巻いてありますが、生きゅうりやカニカマ常温保存がちょっと怖いので違うもので代用します。
葉っぱの部分は、ゆでた水菜やほうれん草あたりが良さそうでしょうかね?
梅の花(桃の花)の葉っぱの部分は、無くても充分かわいいですけどね(^^)
花びらパーツのご飯に混ぜるふりかけなどの色を替えてもかわいいですね(*´∇`*)
幼稚園児向きではないと思いますが・・・
見た目が豪華なバラの花巻きもあります。
ハートの巻き寿司
(レシピはコチラ☆)
そのままハート型として入れてもかわいい。
まとめてお花の形にしてもかわいい巻き寿司。
「シンプルなのにかわいい」レシピは、朝のお弁当作りに嬉しいですね♪
卵焼きをハート型にする方法と同じ作り方ですが、ご飯なので食べる時はバラバラにならなそうですね。
アレンジで「プリンセスパフューム」が作れそうなデコ巻き

引用元:http://cookpad.com/recipe/2218962
(レシピはコチラ☆ ※閲覧できません。)
これは、幼稚園女児が喜びそうなデコ巻きですね~!
オリジナルレシピでは、
- リボン用に「ハム(魚肉ソーセージ)」
- センターのパーツに「スライスチーズ」
- リボンの固定用に「乾燥パスタ(固定用)」
を使っています。
常温保存のお弁当に入れるなら、
- リボンを「リボン型にカットした茹で人参」
- センターのパーツを「薄焼き卵」
あたりに変更すると傷みにくくなりそうですね。
リボン型にカットした茹で人参を使う事で、乾燥パスタでの固定が不要になります。
茹でにんじんの水分は、キッチンペーパーなどでしっかりとふき取りましょう。
デザインを少しアレンジしたら、プリンセスパフュームもいけそうですね(*´ェ`*)
とってもかわいいキャラクターデコ巻き
●プーさんのデコ巻き●

引用元:http://ameblo.jp/70nanna
(おそらくレシピは、コチラ☆)
プーさんの巻き寿司!
このレシピでは、顔の黄色をゆでた卵黄を混ぜています。
卵焼きが大好きなお子さん用には、プーさん部分を卵焼きにしてもいいですね(*´∇`*)
外に耳をつけるタイプもかわいいです☆
キャラクターモノは、顔のパーツで出来上がりが左右されます。
手軽にパーツ作りをしたいなら、上手にグッズを利用しましょう♪
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●みんな大好きアンパンマン!●
アンパンマンの飾り巻きは、
- 顔のパーツを全て巻いてしまう(画像のタイプ)
- 鼻と頬だけ巻いて、眉・目・口はカットした後に海苔をのせる
というタイプがあります。
さらに細かく分けると
- 鼻と頬のパーツにソーセージやウインナーを使う
- 鼻はソーセージ、頬は色づけしたご飯を使う
- 顔面を酢飯で作る(白い顔のアンパンマン)
- 顔面を茶飯で作る(茶色い顔のアンパンマン)
など、バリエーションがたくさん!
この他にも、卵焼き・ごぼう漬け・かんぴょう・エビフライなど他の食材で作っている方もいるようです。
鼻と頬をソーセージやウインナーにするタイプは、ごはんのバランスを考えて巻かないと崩れやすいかもしれません。
小さい子どもが食べるのが少し難しいかもしれませんね。
お弁当用にサクッと作りたい!という方には、丸型卵焼きを巻いて顔パーツを貼り付ける作り方もオススメ☆
「おむすびまん」の画像はコチラ☆
お弁当用に巻くだけならちょっと高いですが、こんな商品もあるようです(・ω・)
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●その他のキャラクター●

引用元:http://www.enjoygram.com/
かわいいいなり寿司とあわせて、運動会・遠足・行楽弁当に持っていくのもオススメ☆
デコ巻きは、『日本デコずし協会』のレシピページにも、細かい解説付きのレシピがたくさん掲載されています。
ちょっと凝ったものが作りたいという方は、組み立て方の参考にしてみてはいかがでしょうか?
紹介した飾り巻きは、私がいいなぁ!と思ったデザインのほんの一部です。
まだまだ色々なデザインがありますので、お子さんと一緒にお気に入りのデザインを探してみてくださいね(=´▽`=)
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