マスキングテープ(マステ)を使ったオシャレな壁デコ。
デザイン写真を見ていると自分もやってみたくなりますよね(*^^*)
マステを使ったオシャレな壁デコに憧れて、自分もやってみたいなー(・ω・)と思っても
「壁紙に何かあったら困る」
という理由で、躊躇している人っていると思うんです。
マステは、粘着力が弱いとはいえ・・・
「長期間貼っていたらベタベタが残るんじゃなのかな(‥;)」
と、ちょっと気になりまして。
賃貸・持家問わず、やっぱり剥がした跡が気 になるじゃないですか・・・。
マステ壁デコ!剥がした跡は残らない?
壁デコ材には、ウォールステッカーやシールタイプの壁紙などの専用アイテムもあります。
しかし、こちらのタイプはキレイに剥がせる製品ではありますが・・・
剥がれないためにそれなりの粘着力があります。
壁デコのデザインに飽きてしまったり、模様替えの時に家具の配置で一部分が隠れてしまったり・・・
1度貼った壁デコを剥がした瞬間
- 剥がれない!
- ベタベタが残った!
- デコ材とベタベタが両方残ってしまった!
という事態が起こってしまったら後悔してもしきれません。
特に、賃貸で使うのは勇気がいりますね(^^;)
そこで、人気となっている壁デコ材がマスキングテープというわけなんです。
●マスキングテープが壁デコに使われる理由●
マスキングテープを壁デコ材にする理由は、
- 単価が安い
- デザインがとにかく豊富
- 粘着力が弱いので、失敗しても修正が簡単
などがあげられます。
さらに、人気のポイントとなっているのが
というもの。
でも、コレって、本当なんでしょうか(‥;)
●マスキングテープの基材と粘着材●
マスキングテープの粘着材を調べてみると、基材と粘着材の組み合わせパターンがありました。
それぞれの組み合わせで特徴が違い、通常の保護用テープとしての用途が変わるんだとか。
デコ用として販売されているマスキングテープのほとんどの基材は、和紙でできたもの。
和紙製は、一般的に糊が残りにくいといわれているんだとか。
一般的なマステの粘着材は
- ゴム系
- アクリル系
などがあるんだとか。
粘着力は、ゴム系よりもアクリル系の方が強いとのこと。
また、ゴム系の粘着材は乾燥に弱く、はがれやすい傾向があるようです。
デコ用にマスキングテープを購入する際は、
のタイプを選ぶと良いということになりますね。
人気の装飾用マステメーカーの商品をチェックしてみると・・・
<カモ井加工紙>
カモ井加工紙のmtシリーズは、和紙×アクリルでした。
アマゾン商品一覧は、コチラ☆
<シール堂>
シール堂のマスキングテープは、和紙×アクリル系と確認がとれたものが一部ありました。
しかし、該当商品は現在欠品中。
アマゾン商品一覧は、コチラ☆
<その他メーカー>
アマゾンの【マスキングテープ 和紙 アクリル系】の商品一覧は、コチラ☆
●マステ壁デコは、貼りっぱなし厳禁!●
適度な粘着力がありつつも糊残りしにくい「和紙×アクリル系」のマスキングテープで作った壁デコ。
仕上がりに満足している場合は、そのまま貼りっぱなしにしておきたいところですが・・・
年単位での放置は避けた方が無難といえそうです。
糊残りしにくいタイプではありますが、糊のこりしにくいだけだということは忘れずに覚えておきましょう。
また
- 湿度
- 気温
- 直射日光
- 壁の凹凸
など、さまざまな室内の条件で、糊残りの状態は変わります。
最初のうちは、デザイン変更を兼ねて短いサイクルで貼りなおしをオススメします(*´∇`*)
賃貸でもOK!マステ壁デコを安心して楽しむ方法
賃貸だけでなく持家の方も壁紙にダメージを与えたくないですよね(^^;)
そこで、壁紙にダメージを与えない方法を考えてみました!
●壁に紙を貼る●
壁紙に極力与えたくないという方は、壁紙の上に紙を貼ってしまいましょうw
見栄えは劣るかも知れませんが、紙の色を変えたりしてデザインの一部にしてしまえば気にならないでしょう♪
大きな壁デコは模造紙を使ってもいいですね(*^^*)
紙は、画鋲かホチキス留めしましょう。
賃貸の場合、画鋲穴NG物件もありますので確認してからにしてくださいね!
●壁に板やコルクボードを立てかける●
画鋲やホチキス&紙は、ちょっと・・・という方には、こちらがオススメ(=´▽`=)
板を使う場合は、
- ベニヤ板などを白ペンキで荒く塗ったもの
- 黒板風の塗料で塗ったもの
などを使ってもかわいいですね♪
トラックバック URL
https://mancystyle.com/masutewall/trackback