娘の日中のおもらしはなくなりましたが、夜中は微妙な期間が続き・・・
ここ1ヶ月くらいでやっと夜中のおねしょ率がほぼ0%に(ノ∀`●)
こんなにしないなら、もう夜中だけの紙オムツ生活も卒業しようじゃないか!
ということで、昨夜、俗に言う「おねえさんパンツ」で就寝していただきましたところ・・・
朝方・・・
夫「(ガサゴゾ・・・)」
私「・・・」
と、狙ったように初めてのおねえさんパンツ就寝で本格的なおねしょデビューも済ませた娘(;´Д`A “`
発見が早かったので布団への被害はありませんでしたが、特に対策していなかったので週末に準備しなくてはw
どんな対策法があるのかチェックしてみました。
おねしょをしても大丈夫な布団環境を作る!
おねしょをしてしまっても最小限の被害で済むよう、何らかの対策をしておきたいところですよね。
自分や兄弟の小さい頃を思い出してみると
[敷布団→おねしょシーツ(マット)→シーツ]
くらいだったんじゃないかな~?と思いますけど、今は色々グッズも増えているんですね♪
紙オムツ(紙パンツ以外の)おねしょ対策グッズは
- 防水シーツ
- おねしょケット(おねしょケープ)
- 布製のおねしょパンツ
- おねしょパッド
あたりでしょうか?
布団におねしょをされて困るのは
- 布団におしっこのシミがつく
- 布団がおしっこ臭くなる
- 布団を乾かすのが大変
- シーツなどの洗濯物が増える
などの理由があげられますよね。
少しでもおねしょ布団処理の手間を軽減できるよう、上手におねしょ対策グッズを取り入れたいですね(*´∇`*)
●防水シーツ●
防水シーツには、
- 布製の洗って繰り返し使えるタイプ(布団全体用・部分タイプ)
- 使い捨てタイプ
があります。
布製の防水シーツ(おねしょシーツ)は、
- 洗って使えるので低コスト
- 洗濯機で脱水してもほとんど水がきれない
- サイズ展開が豊富でシーンによって使い分けできる
- 防水性が優れている反面、通気性がないので蒸れてしまう
- 通気性がないので長期間敷きっぱなしにしておくとカビが生える可能性がある
などの特徴があるんだとか。
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使い捨ての防水シーツ(おねしょシーツ)は、
- 汚れたら捨てるだけなので洗濯の手間がない
- 繰り返し使えないのでコストがかかる
- 布団全体を覆うサイズがない
- 寝相の悪い子どもの場合は2~3枚敷かなければならない
などの特徴があるようです。
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どちらのタイプにも長所短所がありますので
- 雨などで洗濯物を増やしたくない
- 朝早くから出かけなければならないので、おねしょ布団の処理をしたくない
- 外出先の布団を汚したくないので両方使う
など、コスト面や洗濯の手間など、状況に応じて使い分けするのが良さそうです(*´∇`*)
使い捨てのおねしょパッドの変わりに犬用のペットシーツを使っても良いのでは?
とりあえず準備ができるまで、シーツの下にワイドサイズのペットシーツを敷いておねしょ対策しようと思います( ´艸`)
おねしょ布団の応急処置
色々と対策をとっていても
- 寝ている間に防水シーツがズレてしまった
- ガードをゆるくした途端に超大量おねしょで漏れてしまった
- なぜかズボンと紙パンツを脱いでおねしょをしていた
など、残念な結果になるものですよねw
布団がおしっこ臭くなるのを防ぐには、どんな消臭対策があるのでしょう(・ω・)?
●クエン酸水・ミョウバン水・重曹水でおしっこ臭を中和●
おしっこ臭対策の記事で取り上げたことがありますが、おねしょも当然おしっこなのでにおいの原因は同じ。
>>おもらし服のおしっこ臭がクエン酸で消えた!!
おねしょ以外(掃除など)にも使えますので、作っておきましょう(^^)
<クエン酸スプレーの分量>
- 水100ml:クエン酸小さじ1/2杯
- 水200ml:クエン酸小さじ1杯
- 水500ml:クエン酸小さじ2~2.5杯
<ミョウバンスプレーの分量>
- 水150ml:ミョウバン10g
- 水500ml:ミョウバン15~20g
<重曹スプレーの分量>
- ぬるま湯100ml:重曹小さじ1~2杯
- ぬるま湯200ml:重曹大さじ1杯
- ぬるま湯400ml:重曹大さじ2杯
覚えやすい(作りやすい)量を1つ覚えておけば簡単に作れますね♪
布団のおしっこにクエン酸水(ミョウバン水・重曹水)をスプレーして、乾燥させるだけ!
外干しできない場合は、布団乾燥機などを使ってしっかりと乾燥させましょう。
たったこれだけで、おしっこ臭に悩むことがなくなるんだとか♪
試してみる価値アリですね(*´ェ`*)
クエン酸は、すっぱい臭いが残る可能性も。
布団を水洗いできない場合は、ミョウバンや重曹の方が良いかも知れませんね。
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おねしょ対策グッズを調べていると『おねしょケット』なるものが登場します。
おねしょケットって一体どんなものなのでしょう(・ω・)?
●『おねしょケット』とは?●
おねしょケットとは、履くタイプの防水タオル(マット?シート?)。
裾の真ん中にボタンがついていて、ボタンを留めるとズボンのようになるのでめくれ上がらないんだとか。
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こんなふうに使うようです。
男の子の場合は、掛け布団もお漏らしから守れるので嬉しいアイテムですね(ノ∀`●)
ただ、防水シーツと同じように通気性がないので蒸れそうですね。
冬は暖かそうですが、夏場はどうなんでしょう?
あせもとか大丈夫なんでしょうか(‥;)
また、防水シーツ同様、乾きにくいので1枚だけだと使えない日ができてしまうんだとか。
既製品は、1枚2,000~6,000円するので、洗い替えを何枚も購入するのは・・・(´ヘ`;)
ということで、手作りする人も多いようです。
手作りする際には、ある方法で
- 蒸れにくいおねしょケット
- 低コストのおねしょケット
が作れるんだとか(。-∀-)
どちらも嬉しいですねw
●『おねしょケット』の作り方●
おねしょケットを手作りする時のポイントといえば「布」です。
防水加工や撥水加工している布を使わなければ、おねしょが布団に漏れてしまいます。
専用の布を使うとなると、一気に手作りのハードルが上がってしまいません?
実は・・・
フリースにある一手間を加えることで、専用の布を買わずにおねしょケットが作れるんだとか(゚Д゚`*)
その方法とは
フリース(布)を固形石鹸をこすりつけながら洗濯して乾かしたものを使う
というもの。
たったこれだけで、おねしょケット用の布が作れるとのこと♪
ちなみにどのくらい撥水するのかというと・・・
かなりはじいていますね(*`・Д・)
<おねしょケットの作り方>
- ①撥水加工の布を用意する
(フリースを固形石鹸で洗ったものでOK)
- ②上の部分にゴム通しを作る
- ③サイドを縫い合わせる
- ④布の内側にタオルを縫い付ける
- ⑤裾の真ん中にスナップボタンをつける
- ⑥ゴムを通してウエストを調整する
とっても簡単!
サイドを縫いあわせるのが大変だとか、オムツも併用するのでオムツ替えしたいという場合は・・・
こんな風にサイドをスナップにして、ラップスカートにすると良いとのこと♪
自宅で使うものなので
- フリースは100円ショップで売っている安いペラペラしたのでもOK
- 使っている最中に壊れなければ良いので、ザクザク手縫いすればOK
- ひざ掛けタイプのフリースを使うと布をカットする手間も必要ない
と、結構アバウトな感じで作れるのも嬉しいですねw
裾のスナップだけは省かずにつけたほうが良いようです。
このスナップがないと、だんだん上にずり上がってしまって布団にお漏らししてしまうんだとか。
既製品のおねしょケットよりもフリースの方が蒸れにくいようなので、蒸れ対策にも良さそうですね。
それでも真夏は暑いでしょうけど・・・(^^;)
夏は、タオルケットや大判バスタオルをかけるだけなので、おねしょケットは必要ないのかな?
フリース+タオルなら、既製品よりも早く乾くという点もありがたいですね♪
子どもが好きなキャラクターのフリース生地をつかって、楽しくおねしょ対策できるのも嬉しいですね(*´∇`*)
これから、おねしょ対策を考えている方は、ぜひ試してみてください♪
私も作ってみよう(=´▽`=)
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