北海道でもエゾ梅雨なんて言葉を耳にするようになるくらい、梅雨の時期にはジメジメするようになりました。
外は雨・・・
室内はジメジメ・・・
北海道らしくないんですよね(‥;)
洗濯物の渇きが遅くなると、雑菌が繁殖して嫌な臭いが発生してしまう事も(≡д≡)
そこで、『オスバンS』を使った洗濯方法について調べてみることにしました。
『オスバンS』には、殺菌効果がありますのできっと解決してくれることでしょう♪
オスバンSは、洗濯につかえるの?
まずは、『オスバンS』を洗濯に使っても良いのか?
ということをチェックしなければなりません。
『オスバンS』を販売しているメーカーHPの用途説明には、洗濯に関する記載はありません。
ただし、保管および取扱い上の注意に
(5)皮革製品に付着した場合は、変質させることがあるので注意すること。
(6)染色した布地は退色することがあるので注意すること。
と記載されています。
革製品と色落ちに関しては、注意が必要といえそうです。
実際に洗濯にしようしているという方は多くいらっしゃるようですので、あくまでも自己判断で使用してください。
『オスバンS』を洗濯物の臭い対策として
- 天候や住宅環境などで洗濯物を室内干ししなければならい
- 家族が多いので除湿機をフル稼働させても室内干しの洗濯物が乾きにくい
- 仕事が忙しくてまとめ洗いして室内干しをしなければならない
- スポーツウェアなどの臭いがどうしてもとれない
などの理由で使用している人が多いようです。
- 子どもの食べこぼしやよだれかけの殺菌・消臭
- 子どものお漏らししてしまった衣類の殺菌・消臭
- 体臭や加齢臭の消臭
などにも効果があるんでしょうか?
『オスバンS』の殺菌効果を使った消臭対策なので、雑菌の繁殖による臭い対策には消臭効果が期待できるということです。
(ウイルス性胃腸炎などのウイルスに汚染された衣類の消毒には、効果はないんだとか。)
オスバンSを洗濯に使う時の注意点
『オスバンS』を使った洗濯方法について調べてみると、使い方にちょっと注意が必要とのこと。
洗濯の時に、洗剤と一緒に洗濯機に入れてしまうと効果が得られません。
『オスバンS』は逆性石鹸というもので、洗濯洗剤(石鹸)と一緒に使うとお互いに効果を消しあってしまうんだとか。
消臭効果どころか、通常の洗濯洗剤の効果も得られなくなってしまうという残念な結果になってしまうということなんです(≡д≡)
ということは・・・
消臭効果を得るどころか、臭いのパワーがアップしてしまいかねません(;´Д`A “`
それはいけない。
オスバンSを洗濯物の消臭対策に使う手順
実際に『オスバンS』を洗濯物の消臭対策に使っている方たちの使用方法についてまとめてみます。
●『オスバンS』をどうやって洗濯につかう?●
『オスバンS』を洗濯物の消臭対策に使っている人の使い方は、
- 洗濯前の洗濯物をオスバン液でつけおきする
- 400~1000倍に希釈したオスバンS溶液に1~2時間つけおきする
というのが多くみられました。
●『オスバンS』を洗濯物の消臭に使う方法●
使い方をまとめると
- ①『オスバンS』を400~1000倍に希釈したオスバンS溶液を作る
- ②洗濯前の洗濯物を1~2時間つけおきする
- ③水ですすぐ
- ④通常の洗濯をする
という流れが多かったです。
通常の洗濯で洗剤と一緒に入れて使っている人もいるようですが・・・
性質を考えると、効果は・・・(・ω・)?
効果がないんだけど・・・という方の使い方は、このパターンが多いように感じました。
『オスバンS』を洗濯物の消臭に使う場合に、注意しなければならないのは
- 『オスバンS』の希釈濃度をしっかりと守る。
※多く入れればそれだけ効果があるというものではありません。 - 洗濯洗剤と同時に入れると『オスバンS』だけでなく洗濯洗剤の効果も得られない。
- つけおきした洗濯物に『オスバンS』が残っていると、洗濯洗剤の効果が得られない。
という点でしょうね。
つけおきに関しては
- バケツや洗面器を使う
- バスタブを使う
- 洗濯機でつけおき→そのまま洗剤をいれずに1度洗濯(orすすぎだけ)をする
などの方法から、状況に応じて使い分けている方が多く見受けられました。
長時間皮膚に触れると発疹などが出る場合もあるようなので、すすぎはしっかりと行ったほうが良いでしょう。
>>『オスバンS』の用途と副作用、用途別希釈濃度について
>>生えてしまったカビには『オスバンS』が効く!
こんにちは
洗濯機の柔軟剤とか入れる箇所に適量希釈して入れてはどうでしょう?
>>ナムサンさま。
コメントありがとうございます。
なるほどですね!
今度試してみます(*´ω`*)