「パイカ」や「豚バラ軟骨」という名前で売られている、軟骨付豚肉?をご存知でしょうか?
去年、初めてスーパーで売っているのを見て
「これは、絶対に煮込んだらおいしいやつだろうなぁ(*・ε・*)」
と、購入。
圧力鍋で適当に調理してみたら、おいしかったので見つけたら購入してストックしています♪
久々に購入できたので、「パイカ煮込み」を作ります(=´▽`=)
豚バラ軟骨(パイカ)の煮込みを作る
「パイカ(豚バラ軟骨)」というのは、こんな感じ↓
生活圏のスーパーのパイカは、軟骨部分が多め(肉少な目)。
時々行く精肉店のパイカは、結構なボリュームの肉がついています。
肉の多さで、味の濃さやバランスを変えると良いと思います(・ω・)
今回は、生活圏のスーパーのパイカ。
北海道産でグラム50円ほど。
(精肉店は、北海道産で70円くらいだったかな)
いつもの作り方で作っていきますので・・・
「おい、手順!」とか、その辺は色々とスルーしてください。
まずは下茹でして、余分な脂と灰汁をとります。
圧力鍋にパイカが浸るくらいの水と酢を入れて、火にかけます。
(しょうがやネギを入れることもあります。)
本来なら、ここで加圧○分!という感じになるようですが・・・
子ども達が圧力鍋のシューーーーー!が苦手なので、シュー!と聞こえたら、すぐ火を消します(^^;)
しばらく放置して、圧が抜けて適当に冷めた頃・その他もろもろのタイミングで、蓋をあけます。
中身は、こんな感じになっています。
脂と灰汁が結構すごいんですよね。
パイカをザルにあけて、煮汁から取り出します。
パイカにも灰汁がついてるので、洗い流したら圧力鍋(1度洗う)に戻します。
調味料を入れて、煮込みます。
今回は
- しょうが
- てんさい糖
- しょうゆ
- 酢
を使いました。
他のおかずのバランスを考えて、こってり系にしたり、あっさり系にしたりという感じにしています。
使い切ってしまったので今回は入れませんでしたが、「梅ジャム」を少し入れるのがオススメ!
角煮のマーマレードみたいな感じです。
調味料を入れた後もわが家の圧力鍋は、シュー!で終了(^^;)
加圧○分の変わりに・・・
↓
消火
↓
1時間くらい放置
(数時間あくことも)
↓
シュー!
↓
消火
↓
1時間くらい放置
みたいな感じで、加熱と保温を2~3回繰り返しています。
(角煮も同じような流れで作っています)
義母からいただいた、かなり立派な圧力鍋ではありますが・・・
現状、この使い方がわが家にはベストなようです(;´Д`A “`
再加熱の前に、脂や灰汁をとったり味付けの微調整ができるので、ザックリ料理の私にはこの使い方があっているというのもあるんですけどね( ´艸`)
結構とったつもりでも、冷えるとそれなりに油があります。
この状態で温めるとこんな感じ↓
結構な感じです(´・ω・`)
脂と灰汁を取り除いてから、もう1回シュー!っとさせました。
そのまま常温放置で、一晩経つと・・・
伝わりますでしょうか?
煮汁がプルプルになって、固まっています。
鍋を軽く傾けても・・・
崩れません(。-_-。)
脂をとって、完成♡
いい感じに仕上がりました♪
アップでみると、こんな感じ↓
今回は、軟骨部分をトロトロ&モチモチにしました。
夫の希望も聞きながら、気分によって色々アレンジしています(*^^*)
大根や卵との相性も良いです♪
卵を入れる時は、最後の加熱の圧が抜けたところで半熟卵をイン!
余熱で味をしみこませています。
白身が固くならず、味が染みこんで良い感じです(*´∇`*)
大量に作って余った分は、(パイカと煮汁だけ)冷凍。
私は、いつも適当な分量で作るので・・・
レシピをいくつか紹介します。
豚バラ軟骨☆パイカ コツなし旨煮 by のび家の食卓
豚パイカのとろとろ煮込み by マドンナ&マイケル
コリコリ美味しいパイカ(豚バラ軟骨)煮 by ❀komachi❀
パイカ(豚バラ軟骨)の煮物 by きらたま
角煮を作る時は、脂をきれいに取り除いてラードとして使っています。
ラードを使ったネギ油も良い感じです(*´∇`*)
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