市販のバスタオルを使って、プールタオル(ラップタオル)を作りました。
プールに入るのは短期間ですがほぼ毎日使うので、雨の日や夕方に洗濯してもすぐ乾くよう薄手のバスタオルを使用。
作ったのは
- てるてる坊主タイプ(?)
(縫い留めてあって開閉できない) - スナップボタン開閉タイプ
の2種類です。
肩ひもがついたタイプもかわいいですが、着替え用をメインにシンプルな作り方のラップタオルにしました。
幼稚園や学校で使えるシンプルなラップタオル(プールタオル)を2種類作りました!
今回作ったのは、↑こういう形のラップタオル(プールタオル)2種類。
画像のプールタオルは
- 右:開閉できないタイプ
- 左:開閉できるタイプ
です。
開閉できないタイプには
- バスタオル
- ゴム
開閉できないタイプには
- バスタオル
- ゴム
- スナップボタン
と、ミシンや針と糸、ハサミを使いました。
行き当たりばったりで作っています。
子どもたちが幼稚園や学校で使うので、現物ではなくフェイスタオルで作り方を紹介します。
型紙も使いませんし・・・
紹介するといっても・・・
というくらいのシンプルな作り方で作っているんですけど、気になる方は見てみてください(;’∀’)
ちょっと疲れますが、ミシンがなくても手縫いでできますよ。
タオルは、縫い目があまり気にならないのがいいですよね(〃艸〃)
開閉できないラップタオルの作り方
開閉できないタイプのラップタオル(プールタオル)は、2か所直線縫いしてゴムを通すだけ!というシンプルな作り方で作っています。
↑画像のようにバスタオルを重ねたら、ゴムを通す部分を残して縦ラインを縫い合わせます。
縦ラインを縫い合わせたら、ゴムを通す部分を作ります。
縫い合わせなかった部分を半分くらいで折り返して・・・
端の見栄えがきれいになるように、うまいこと折り込んで・・・
横ラインを1周縫っていきます。
1周縫い終わったら、縫う作業は終了。
次は、ゴムを通していきます!
穴からゴムを通して・・・
1周まわったら仮止めしてカット。
子どもが着脱できるサイズにあわせてゴムの長さを調整して完成(*´▽`*)
フェイスタオルで作っているので丈が短いですけど、こんな感じになります。
同じ作り方で、ゴムをウエストサイズに合わせると・・・
スカートもできます。
今回使ったフェイスタオルだと、3歳くらいならちょうど良い感じかな(・ω・)?
次女(年中)は、身長が高いので外ではかせるのは微妙でした。
もう少し大きくて汗を吸いやすいタオルを使って、ルームウエア用のスカートを作ってみようかなー。
布や生地のサイズ・形を変えると、かわいいスカートも簡単に作れるかも。
スナップボタンで開閉できるプールタオルの作り方
スナップボタンで開閉できるラップタオル(プールタオル)は、
- ゴムの部分だけ縫い留めてあって完全に開かない
- スナップを外すとバスタオルのようになる
などのタイプがあるようです。
洗濯後に早く乾かしたいので、バスタオルのように広げられるタイプに。
(以前購入した市販品のプールタオルもこのタイプ)
作り方は、こちらも簡単(私が手抜きしてるだけかも)で・・・
ゴムを通す部分を1周縫って・・・
スナップボタンをつけただけ(*´Д`)
一番上のスナップボタンをゴム通しの部分につけるなら、縫い付ける時に穴をふさがないように気を付けてください。
スナップをつける時に、向きや裏表などのつけ方を間違えなければサクッと完成します。
以前購入した市販のラップタオルには、↑画像上部の「★と・」の部分が
★→スナップボタン
・→ゴムはここまでで縫い留めてある
という感じになっていて、サイズ調整ができるようになっていました。
が・・・
使わなかった&よりシンプルに作りたい!ということで、スナップは縦ラインのみにしました。
スナップボタンは、子どもが扱いやすいサイズで隙間から見えない適度な間隔で(。-_-。)
毎回プラスチックのやつを買うか買わないか悩むんですが、あると便利ですかねー。
色々作りたくなるかな(・ω・)?
スナップボタンをつけ終わったら、ゴムを通していきます。
干す時に1枚のバスタオル状態にしたいので、ゴムは両端で縫い留めました。
こんな感じで内側に入れて、しっかり固定できるまで手縫いしました。
スナップボタンを全部留めるとこんな感じです。
完全手縫いなら、スナップありの方が楽ですかねー(・ω・)?
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